突然の姉の訃報

家族とはすっかり疎遠だった私の元に、12年ぶりに父より電話がかかってきた。
何と私の実の姉が39歳にして急逝したとの事だった。

姉は結婚はしていたものの、別居状態にあり、死後かなり時間がたってから自室にて発見されたとの事。また妹が警察の司法解剖に協力しており、唾液を提供、身元判明には歯型を確認しているとの事だった。

私の姉は、元々理数系の成績に優れ、高学歴であったが、境界性人格障害を患っており、母に対する家庭内暴力が酷く、私が高校生時には一家がバラバラになるという大変な経緯があった。
急な訃報に対して、どこか心の中で冷静にこれが、彼女らしい死に方だったのかもしれないと考えている自分がいた。

一方で両親は、東京の実家を手放し現在、岩手に住んでいるという。ただ父は母と暮らす事が難しくなった為、現在は母は10分ほど離れたところで生活をしているという。
妹は35歳にして独身で東京暮らしとの事で、家族各々の事がとても心配である。

父は私に新しい住所を伝え、遊びに来てほしいといっていた。
余り気が進まない。家族と話していても暗い気分になる事が多いからだ。
そんな親不孝な自分自身にも嫌気はさしている。

まだ正確に姉の死が悲しいかと言われると、何とも言えない。
高校時代は居なくなってほしいと心から願ったものだった。

しかし姉の訃報から一週間たち、家族とは何なのか、幸せとは何なのかを考えざる終えなかった。

上皇后美智子様の乳癌を憂う

上皇后美智子様が9月8日、東大病院で乳癌の手術を受けられるとのショッキングなニュースがはいってきた。
長年苦労されたであろう皇后陛下の退位の後、上皇陛下とのんびりお過ごしいただきたいと思った矢先のニュースにショックを受けたのは私だけではないであろう。

しかし何よりも私がショックに感じたのは、Yahooコメントなどで現在美智子様を非難するような書き込みばかりがされている事である。
主な中傷の内容は、様々だが、主に眞子様と小室圭さんとの長引く婚約問題を美智子様の責任といった内容や、皇居からの引っ越しが終わらない件、いちいち退位後の情報はいらないといった冷たいコメントに、「そう思う」が沢山ついているといった感じである。

国母として長年国民の幸せのために、懸命に身を粉にして努力されてきた美智子様への誹謗中傷に、私は大変残念な念を覚えた。
Yahooコメントが国民の総意ではないにせよ、どこの国民も各々自国の王室制度を誇りに思っているはずである。
日本ではマスコミなどの皇室たたきがあるが、こんなにも不敬な事があって良いのであろうか。
美智子様皇后陛下時代に失語症になるまで、皇室での軋轢や、マスメディアからのバッシングに耐えてきた。
雅子様適応障害になられたのも、こうしたメディアのバッシングなどが原因だろうが、なぜ日本人は2500年余り続いてきた皇室制度を誇りに思えないのかが、残念でならない。
国旗を揚げない、国歌斉唱を拒否するというのも、自分の国を愛せない事であり、他の国ではありうる事なのだろうか。

退位にかけての疲労から日々体重が減少されているという美智子様
手術の成功とご健康の回復、また上皇后殿下となられてからも、あの明るいスマイルでご活躍されることを切に願って止まない。

久々にヨガのクラスに行ってきた。

椎間板ヘルニアで4か月ほど休んでいた、ヨガのレッスンに久々に参加してきた。
普段からそこまで習い事先で友達を作るタイプでない私であったのに、色々と知らない人たちまでも、「久しぶりですね、お元気でしたか?」「心配してたんですよ」等々嬉しいお言葉を貰った。
そんなに知り合いは居ないと思っていたけれど、案外皆私の顔を知ってくれていて、また心配してくれたんだなぁと、人と人との絆に感謝したくなった。
「私も椎間板ヘルニアなんです」という事を聞いたり、案外同じマンションに住んでる方がいたりと、色々なサプライズも多かった。

久々のヨガのレッスンは超ハード。しかしお休み中ほぼ寝たきりで、お酒も飲んでいた私は何と6キロも体重増加していた!!なんとかせねばと久々のレッスンを頑張りすぎて、次の日には辛い筋肉痛に...
それでも久々に体を動かすのは気持ち良く、これから仕事を見つけるまでは、前向きに続けたいと思った。

そういえば同じマンションのフロアの奥様も私の歩き方がおかしい事を、凄く心配してくれていた。
見えないところで人って想いあっているものなんだなぁ。
そんな思いやりある人に私もなりたい。

パーキンソン病の検査結果

先日足のこわばりが原因でパーキンソン病の検査を受けたが、結果は幸い白だった。
一方で精神科では、パーキンソン病でなく、睡眠用に処方されている、「コントミン」が原因ではないかとの事で、こちらの症状を抑える「ピレチア」を出していただいた結果、信じられないほどに体のこわばりや震えが減っていった。

このことをパーキンソン病の検査を行ってくれた、神経内科に伝えると「それは良かった。恐らく原因はコントミンです。これを無くして別の薬に変えてもらってください」との事だった。幾つか代替案を出してくれたうえで「自分で先生に説明できる?1時間待ってくれたら、手紙こちらから出すけど」とまで言ってくださった。

結局、その日は神経内科の先生から精神科の先生へのレターを貰って、帰ることになった。

翌日早速精神科に行って、神経内科からの書簡を渡し、神経内科側の代替案のデジレルに変更してもらう事になった。

椎間板ヘルニアの手術に始まり、全身のMRIを取り、神経内科パーキンソン病の検査を受けて、最終的な答えが、こんな身近なものだったのかと思うと、気が抜ける思いである。

ただただ今は大分良く歩けているので安心である。

祝・小泉進次郎さん、滝川クリステルさんご成婚

8月7日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。
あの政界の寵児、小泉進次郎さんと滝川クリステルおめでた婚をされたとの事だった。
官房長官、首相に報告の後会見が行われたため、なんと首相官邸前での会見となった。
令和元年に最強・最高のカップルであると日本中が歓喜したのではないだろうか。

小泉新次郎さんと言えはあの時の内閣総理大臣小泉純一郎さんのご子息。
甘いマスクで女性からの人気も高く、それだけでなく実力を伴い、福島を何度も視察され、被災地復興に力を注いでいる。

また滝川クリステルさんと言えば、仏、英、日の三か国語を操るトライリンガルで、かつてはニュースのアンカーまで務めたバリバリのキャリアウーマン。
五輪招致での「お・も・て・な・し」とフランス語でスピーチしたことはは誰もが記憶新しいように、東京五輪招致の大の立役者である。

何と完璧なカップルだろうか。
小泉進次郎さんは「結婚は絶対では無く、彼女と出会えたから」といった趣旨の発言をしているように、クリステルさんといる時だけは、政治という場の戦場にいる鎧を脱ぐことが出来たのだろうと感じる。

気が早いかもしれないが、小泉進次郎内閣総理大臣、クリステルさんがファースト・レディになるときが来るのかもしれないと、楽しみにしているのは私だけでなないだろう。お二人なら海外の首相、大統領に見劣りすることなく、また語学が堪能なクリステルさんだけに、その中では生き生きと輝き大活躍すること間違いないだろう。

2人がそうなれば、語学が堪能な、令和天皇・皇后両陛下とダブルで、国際人としての、日本像が描けるかもしれない。

クリステルさんは41歳の高齢出産。お子さんのきっと容姿端麗で聡明なことだろう。
これからが楽しみでたまらないのは、私だけではないはずである。

祝・小泉進次郎さん、滝川クリステルさんご成婚

8月7日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。
あの政界の寵児、小泉進次郎さんと滝川クリステルおめでた婚をされたとの事だった。
官房長官、首相に報告の後会見が行われたため、なんと首相官邸前での会見となった。
令和元年に最強・最高のカップルであると日本中が歓喜したのではないだろうか。

小泉新次郎さんと言えはあの時の内閣総理大臣小泉純一郎さんのご子息。
甘いマスクで女性からの人気も高く、それだけでなく実力を伴い、福島を何度も視察され、被災地復興に力を注いでいる。

また滝川クリステルさんと言えば、仏、英、日の三か国語を操るトライリンガルで、かつてはニュースのアンカーまで務めたバリバリのキャリアウーマン。
五輪招致での「お・も・て・な・し」とフランス語でスピーチしたことはは誰もが記憶新しいように、東京五輪招致の大の立役者である。

何と完璧なカップルだろうか。
小泉進次郎さんは「結婚は絶対では無く、彼女と出会えたから」といった趣旨の発言をしているように、クリステルさんといる時だけは、政治という場の戦場にいる鎧を脱ぐことが出来たのだろうと感じる。

気が早いかもしれないが、小泉進次郎内閣総理大臣、クリステルさんがファースト・レディになるときが来るのかもしれないと、楽しみにしているのは私だけでなないだろう。お二人なら海外の首相、大統領に見劣りすることなく、また語学が堪能なクリステルさんだけに、その中では生き生きと輝き大活躍すること間違いないだろう。

2人がそうなれば、語学が堪能な、令和天皇・皇后両陛下とダブルで、国際人としての、日本像が描けるかもしれない。

クリステルさんは41歳の高齢出産。お子さんのきっと容姿端麗で聡明なことだろう。
これからが楽しみでたまらないのは、私だけではないはずである。

「天気の子」を見に行く

新海誠監督最新作の「天気の子」を今日見に行ってきた。
私は3年前の大ヒット作、「君の名は」に非常に感動したため今回もかなり期待していた。
が、正直前作の方が良かったかな...という感じであった。
夫は完全に受け入れられないと、肩を落としていた。

ここからは簡単にネタバレ…(見に行く人は見ないでね)
舞台は雨続きの東京。
16歳の少年が離島から家出して東京に出てくる。少年は歌舞伎町などを巡りながら、雑誌のフリーライターの家で居候となる。

そしてひょんなことからマックで働いていた、2つ年上の女性と知り合いになる。
この女性は、雨空を晴れにする特殊能力を持っており、2人でこれを商売にする。

しかし少年が歌舞伎町で銃を手にしていたことや、少女が実際は年を偽って15歳で弟と暮らしていた点から、3人は警察から追われる身となる。

少女は晴れ女っぷりを乱用し過ぎたおかげで天に召されるが、少年がこれを救いに行くといった複雑なストーリーで脈絡があまりない。
特に警察と銃を向けあうシーンは夫が不快感を感じてしまったらしい。
結局少女が力を失った東京は3年間雨が降り続き、都心部が殆ど水没するという結末だがこれも一体何を示唆しているのであろうか良く分からなかった。ただ江戸時代はこんなものだったし「異常気象、異常気象と騒いでいるが、そんなことはない」という事が言いたい様であった。(いや、今の地球温暖化や、日本の亜熱帯化は異常気象であろう…)

前作「君の名は」との共通点は、主人公が田舎嫌いで東京に憧れる点、母を亡くす点、また助からないであろう少女を、少年は決してあきらめず救いに行く点などである。これは監督自身の人生経験に基づいて作られている事であろう。
また「君の名は」のヒーローとヒロインの瀧君と三葉が物語上に登場する。

「君の名は」の大成功で新海監督は、次作について相当なプレッシャーを感じていただろう。
夫は全く受けれないとの事だが、私はそこそこストーリーは楽しめたので、5点満点中、3.5点と言ったところだろうか。次回作にも大きな期待を持っている。
しかし歌舞伎町のあたりや柄の悪い人たちがメインの為、外国で上映されたら、日本は治安の悪い国と思われそうである事は心配である。