文楽(人形浄瑠璃)を見に行く

昨日、 府中の森芸術劇場文楽人形浄瑠璃を見に行った。(2度目)
人形浄瑠璃とは1つの人形を3人で動かすのだが、この人形を動かす人々、三味線を弾く人、唄を詠む人が三位一体となって完成する芸術だそうだ。

今回の劇は話の内容が複雑で、字幕の機械も劇場にあったが(G.マックという機会らしい。ダジャレが面白い)中々難解であった。
しかし少し動かすだけで、刻々と変わりゆく人形の表情や、繊細な動きを見ているだけでも、その場を楽しむことが出来た。

文楽ユネスコ文化遺産に登録されているほか、新世紀エヴァンゲリオン庵野 秀明作成の「巨神兵東京に現わる」でも巨神兵の動きは文楽人形浄瑠璃がモデルとされていたらしい。是非是非見に行ってほしい。

文楽とは | 公益財団法人 文楽協会 オフィシャルウェブサイト

最後にブースを設けて写真撮影が催されていたが、私の手に人形の手をのせて写真撮影をしてくださり、感激した。写真は以下の通り。

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