令和へ...

私の人生のほぼ全てと言える平成が幕を閉じ、令和という新しい時代がやってきた。
皆さま、新元号明けましておめでとうございます。
皆さんはどのようなお気持ちで、新元号をお迎えになりましたでしょうか。

昨日の陛下のご退位、また新天皇の即位と、私は平成が去っていくのを寂しく感じたが、平成が国際的に他国と大きな争いなく終わって、素晴らしい時代だったと感じる。
同時に令和も、災害や災い無く、他国との諍いの無い、明るい時代であってほしい。

即位の日の天気予報は生憎雨。しかし即位の瞬間には晴天に恵まれた。
まるで皇太子殿下時代の雅子様とのご成婚式パレードの時に、式から続いていた雨が突然止み、太陽が顔を出したことが思い出される。

天皇陛下は、大変決断力と行動力に優れ、有事の際には国民を守り抜く勇気をお持ちの方であり、大変頼もしい。
雅子様を一心に想い、7年間ご結婚を待ち続けたところからも、如何に一つの事に一途で、軸のぶれない方であるかと感心する。

一方雅子様は外務省のエリートキャリアとして働くという経験もお持ちであり、また皇室という特殊な環境に思い悩み、心を病まれた経験からも、多くの働く人の悩み、心を病む人の気持ち、孤独に孤立する人の悩みに、寄り添われる素晴らしい皇后となる事であろう。

愛子様も一時は大変お痩せになり心配であったが、ご両親の立場を重々に理解され、責任感を持って行動されるご様子からも、天皇陛下御家族への愛着を感じる。 

令和がどんな時代になるか、まだ誰も分からない。
ただただ災害や災い無く、日本人のみならず、世界の人々個々人が、幸せに、明るく希望に満ちた時代であることを、思ってやまない。

どんな時代になるのだろう。ワクワクしているのは私一人ではないはずであろう。