パーキンソン病の検査に行く

椎間板ヘルニアから一転、パーキンソン病の疑いが出てきた。
(その日はタクシー代も浮くので、レンタカーを借りて、夫に運転してもらう事になった)
早速精密検査を受けることになったが、これがかなりのハードスケジュールであった。まず9時半に脳内物質を集める注射をし、4時間半時間を空けて、核検査、その後17時40分から脳のMRIというものであった。
病院まで1時間程度であったが、一日病院で過ごすか家に帰るか、微妙なところである。

病院について、9時40分に金属出てきた大きな注射器で、薬物を投入したが、午前はこれで終わり。早速どうしようか迷ってきたが、事務の方が親切に「MRIをこの間に入れるか、聞いてみますね」と言ってくれた。
結論、キャンセル待ちだったが、4時間待つよりはましと思い行ってみることにした。
またご親切にも私の歩き方を見て、車椅子まで用意してくださった。

運良く10時半ごろにはMRIが空いたようで、検査できることになった。
頭の部分を固定され、狭い器具の中に入れられた。
しかしこのMRI古いタイプの様で、大分音がうるさい。40分すぎるころには大分ぐったりと来ていた。

ただお陰で時間をつぶすのは容易になった。その後食堂で蕎麦を食べ、ラウンジで読書をしているうちに、あっという間に検査時間の13時半となった。
再度核検査室に行くと、すぐに名前を呼ばれた。
この検査でも仰向けになって、頭をカップの様なものにい入れられ、上半身を固定され検査したが、40分もこの体制でいるのは手足も疲れ、肩まで凝ってきた。

そんなわけで1日の検査が終わったが、前日睡眠薬を飲んではいけない為、体はフラフラ、首も凝りまくった1日であった。
費用は3万円弱...1回高級料理が食べに行けるような値段である...痛い...

結局検査結果が出るのは1か月後。結果は如何に...