椎間板ヘルニアの新型手術:予後③

さて、4月5日に受けた、椎間板ヘルニアの最新手術ヘルニコアから、約2ケ月が経過した。(ヘルニコアについての詳細は以下リンク参照)

http://ir.seikagaku.co.jp/condoliase/information/main/00/teaserItems1/02/linkList/05/link/180723KanjyaSasshi.pdf

結果…悪くなってる。
とにかく今までなかった腰痛が出現し、これがまた痛い。そして、足を引きづって歩く感じが治らない。

今日は再就職の面談もあり、先方の会社も私に期待しているとの事で転職エージェントもフィードバックを楽しみにしているとの事だった。
だが最寄り駅に向かう途中で「もう無理」と思いキャンセルの電話を入れた。
これで色々と親身になってくれていたエージェントも、もう仕事を紹介してくれないかもしれない。(痛すぎる)

その後すぐ最寄りの病院へ向かった。
医師によるとヘルコニアが聞かないとなると、次のステップ(手術)に行くとの事だったが、改めて医師の口からそれを聞くと、ショックである。
取敢えずは、来週MRIを取って、手術担当医と会いに行くことで今回の話は終わった。

うまく歩けないという事がこんなにストレスになると思わなかった。
家でも壁づたいに歩くなど、行動が制限され、気分が常にふさぐ。
昨日足を切断し、義足になってから、スムーズに歩けるようになったと喜ぶ夢を見た。そこまで自分は追い詰められているのかもしれない。

自由に職業に着けないのも私にとって非常にストレスになっている。
夫の収入もあり、世の中の人にとっては気楽な身分かもしれないが、今の生活費を考えると早く私も職に就く必要がある。

世の中の人は毎日働き、活躍している中、自分は1日中寝ているのが、精神的にも苦痛である。
家から見える新宿の高層ビル群を見ていると、私もその社会を照らす一点の光になりたいと心から思う。
次の手術で良くなるよう心から祈るばかりである。