椎間板ヘルニアで新型手術を受けることになった!!

前述の通り私の椎間板ヘルニアは、整形外科の受診や投薬で良くなることは無かった。
結局私は今日、手術担当の医師と会いに行くことになった。

当日初めて会う医師は、Best Doctorの表彰状を持っており、物々しい雰囲気。
私の椎間板のMRIを見るなり「これ位の小さいヘルニアなら、場所的にも手術はリスクだよ」と言い、解決策は無いのかと思ったところ「最近健康保険承認されたヘルニコアって手術があるからそれやろっか!」との頼もしい一言が聞けた。「その前にブロック注射って考えもあるけど、あれ、飛び上がるほど痛いしみ~んな怒るからねぇ」との一言だった。こちらの意見はよそに「じゃあ、新しいヘルニコアって手術ってことで。私ここの病院勤務じゃなくて慈恵医科大から来てるから、これから午後診察受けられる??5日に手術しよ」と先生はスマホを見ながら、スピーディーにスケジュールの話は進んだ。「ちなみにねー、ヘルニコアって慈恵医科大でも初めての手術で、我々もまだ手探りなんだぁー。1泊は入院かなぁ」とちょっと不安な話を受けた「でもね、健保承認だから、厚労省が承認している手術だから」と言われ、我々はそれしかないと思った。こんな歩けない状態を放置してい置けるはずがない。

その後、午後に郊外の病院から、都心の慈恵医科大学病院に移り、再度別の医師の診断を受けた。「うちの部長からヘルニコア手術勧められたようですね。まあ、ここまでくると手術というよりは、低侵襲性の方法は試さないといけない段階だからね。まぁ...ブロック注射って方法もあるけど」と言われ、「あれ...飛び上がるほど痛いんですよね」との私の言葉に「はい、飛び上がるほど痛いです」と言われ、やはりヘルニコアでという話となった。その後、手術に必要な色々な検査(血液検査、心電図、CT、肺活量、レントゲン等)を受けて、夕方に4月5日に入院・手術する運びに。あっという間だった!!

例のヘルコニア手術は、以下の通り日本では導入されたばかりで、実例は少ない。だが、針一本でヘルニアを小さくするなど、効果は大きいようだ。CTを見ながら施術するらしく、1人当たり1回しか施術は認められていないとの事。

http://ir.seikagaku.co.jp/condoliase/information/main/00/teaserItems1/02/linkList/05/link/180723KanjyaSasshi.pdf

私は日本で何人目の施術者なのであろうか。椎間板ヘルニアに苦しむ人々の為に、是非とも続編は書きたいと思う。続く...