そうだ、選挙行こう!

私の在住区では、現在区議会委員、区長の選挙の真っ盛りである。
私は選挙は基本的に、期日前投票をおこなっている。近くの市民センターで20時までやっているし、当日は混むのに対して、期日前投票は比較的空いているからである。
昨日、痛む足を引きずって、片道10分ほどの距離を1時間かけて、えっちらおっちら行ってきて、区民の役割?を果たしてきた。

さて、若者の投票率は依然低いようである。道端でガンガン選挙放送していたり、うんざりで、行くかいな、と思っている人も多い事だろう。
ただ自分の地域がより良くなるための大切な事なので、是非今一度、参政権の大切さについて考えてほしいと思う。
誰に投票するか分からない、入れたい人が居ない、という場合には、投票の紙に何も書かず投票するだけで、立派に参政権を果たしているのでOK。

投票する人を選ぶにあたっては、以下の様な選挙公報を参考にしてほしいと思う。

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選挙公報

ちょっとしわしわだが、上記の様な選挙公報を見て、あなたの住む地域の問題や、あなた自身が共感できる人に投票をするのが良いと思う。例えば私の住む世田谷は深刻な待機児童問題を抱えており、全国の市区町村でもワースト3位に入るくらいである。これを問題に感じている人は、保育園の増設などを公約にしている人に投票すればいい。
今回も私自身も、自分が共感できる事を公約にしている人を選んで投票をしてきた。

議員さんというのは、遠い存在の様でとても頼りになる存在である。
例えばいじめ問題は、学校に相談しても、学校は教育委員会にいじめの実態がばれたくない為、隠ぺい体質であり、余りあてにならない事が多い。教育委員会に直接相談する方が早いのである。一方で議員に相談するのもありであり、いじめ問題の撲滅を掲げている議員に相談することも全然ありなのである。

皆さんの地域がより住みやすく、働きやすくなるよう、是非面倒だとは思うが選挙にはいってほしいと私は思う。
学校でも小・中・高と生徒会選挙なんかを行ったと思うが、あれも立派な大人になってからの参政権への練習だったのだと今になって思う。

明日からは熊本県・山鹿。八千代座にて市川海老蔵さんの「古典への誘い」を見に行く。歌舞伎座も街も料理もとても良い場所なので、またブログにて紹介させていただきます。